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2009年11月06日

「防犯」を組み立てる

現実的な問題点を表記して1つ1つ解決方法を見つけていく。
残念ながら、この「作業」の中には胸がグッと熱くなる様な感情が1番の敵になってしまいます。
淡々とした地道で面倒臭い事の繰り返しです。
感情・モチベーションはその面倒臭い「作業」を持続させる事のみに役立ちます。

僕は「せっかくの思いを否定するな」
とよく言われます。
こう言われた時は、
・あらら、場の空気読み損なったかな?
とか
・図星を突いちゃたかなとか
色々と考えます。

でも、それをよく後で考えてみると防犯とは関係ないポイントなんですよね。
「せっかくの思い」が「自分が否定された」とダブってしまうのか。人として相手に敬意を払う事と、現実として障害となる事を認識する行為が反する事とは思ってないんですが。
「生意気」と取られる事も在ります。
アプローチの方法が違ってるだけで本気には変わりないんですが、ここは大人として反省。

この「作業」を医学の歴史に見ると
中世の時代は
人目を避けて遺体を回収して解剖して身体の構造を研究していた時もありました。
傍目にはかなり怪しく見えます。
中には屍姦なんて趣味の人間もいますし。
宗教が今よりも強い力を持っていた時代に遺体を解剖して人体の構造を理解する事が後に人の命を救う事に繋がるなんて中々理解されなかったと思います。
天然痘の防止の歴史なんて人に箘を植えて軽く発病させて免疫力を人工的に付けさせる。
なんてのもありました。
天然痘は見た目の症状から「悪魔の仕業」と思われた時も在ったし致死率の高い病気ですから、
その箘をワザワザ植えるなんて予備知識がなければかなり非難される行為です。
ツバメの巣やトリィフを取ってる現場は高級料理からかなり掛け離れた絵ですよね。

防犯に関しては
「向かい合う相手の正体を知る」行為がずっとタブー視されています。
僕は時々考えます。
亡くなられた方々の無念さや、遺された方々の寂しさを後世に少しでも減らしたいと思った時。
最短距離で形に出来る
第一歩は
面倒臭さや、痛さや恐怖感みたいなネガティブな物に向き合う事なんじゃないかなぁ〜と。
年を取る程キツイ事ですよね。意外に。

そう言えば若い頃武道の師匠に言われました。
「先ず我慢」
忍(しのび)の初めは
忍(しのぶ)事。
まだ「入り口」にも立てないままオヤジになってる僕です。
posted by フミト at 22:46| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

防犯の組み立て方

ヒトが地上に誕生してから建築、医療、芸術、料理
等の色んな分野で人間は試行錯誤を繰り返して来ました。
しかし不思議と「防犯」のジャンルにはこの試行錯誤が行われた形跡が在りません。

「防ぐ」「護る」
僕の様に単純だと、この言葉に胸にグッと来るものが在ります。使命感が湧くとでも言いますか。
でも、いざ形にする。
という場面になると中々難しいでんすよね。矛盾や問題が満載して来ます。

例として。
・学校、店舗、公共施設
等の「箱物」を想定してみましょう。
貴方はこの「箱」

入れたい人

入れたくない人
を選別する方法を考える人です。

先ず
「入れる」訳ですから「入り口」が必要です。
1・何処に?
2・どの位の
高さと幅で?
3・形式は?
自動ドア?
手動ドア?
ドアノブ?
引き戸
4・素材は?
金属?
木製?
ガラス
5・厚さは?

入れたい・入れたくない
を区別するから
「鍵」を付けましょう。
1・ドアの何処に?
2・幾つ?
3・種類は?
シリンダー式
カード式
静脈式
光彩式

おっと!!これを忘れてた。
「で、御予算は?」
ここで
・じゃぁまだ選べますね。

・ではこれは無理ですね。
に別れます。

別の視点も考えてみましょう。

・ドアのタイプを
厚くして
重くして
鍵を沢山(もしくは複雑な電子タイプ)
取り付けました。

・…これ、中に入れたくて入れた人達が火事や災害にあった時にどれ位のスピードで避難出来るの?
・鍵は誰が管理するの?
・紛失したら?
・時間制限は?
入れたい人=中で安全を確保したい人=安全に出したい人
でも在る訳ですね。

たかがドア1つでこの面倒臭さです。

「護る」の最小単位が
個人・自分
の話は以前しました。
時計や車の構造を理解したかったら、バラバラに分解していく。
美味しい料理を食べたら材料を調べる
すると、1つずつのパーツの役割が理解できまする。
「犯罪現場」で巻き込まれない為には
「犯罪現場」をバラバラに分解してみる。
犯罪現場に
被害者・加害者・目撃者、「人」がどんな形で組み込まれているか理解出来ます。
今度は
バラバラにされたパーツを「きちんと作動する様に」組み立てていく
※と言っても犯罪を犯せと言ってる訳ではありませんよ。

その過程が見えて来ます。過程を理解する事によって
「どの流れが安全への分岐点」だったのか知る事が出来ます。
ドアの種類、位置、鍵の種類、位置、個数を考える最短の方法、つまり、
防犯の方法を効果的に最短距離で実現する方法です。
posted by フミト at 22:36| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

視点は変えずに殖やしましょう。

具体的には?
『ここにセンスが求められる所』なので、
『それが解れば苦労は要らない』訳ですが
逆手の発想で考えれば

自分の仕事に対してどんな風に接して来たか?を『おさらい』してみる=自分を知るチャンスかも知れません。

『自分視点の好き嫌いが優先。言いたい事を言いたい時に言って、与えられた事を無難にこなすか、オイシイ所だけ食べ散らかして他人がどうなろうが気にしない。誰かがどうにかしてくれる』
となれば応用する隙間を作るのは難しいですね。

仕事の対応力

を身につける事が実は防犯力を上げる
と考えてもらえると嬉しいです。

仕事から効果的な結果をもたらす方法を学んでいる人は、効果的な防犯方法も自然に学べています。改めて揃える手間(コスト)を省けます。
防犯をビジネスにするのではなく自分の命を護る範囲に限定して見直してみたら、実は防犯と言うジャンルはそれ程ムズカシイ分野ではないのではないでしょうか?
近年犯罪が凶悪化していると言われても日本は世界から見れば安全ですから
『形に出来る難易度』
はそれ程高くありません。
これが自分以外の人も護るってレベルになると、それなりの知識やテクニックが必要ですが、それも基本が自分を護る事を出発点にすれば
『視点を殖やす』
だけで応用は可能です。

先ず
『自分には何が出来て何が出来ないのか?』
『何が得意で何が苦手なのか?』
『何が好きで嫌いか?』
『自分の弱点の埋め方はこれで正解か?』
プロフェッショナルの数だけ防犯のスタイルが生まれる可能性が在る。

と言っても良いかも知れません。

見る・聞く=考える
考える=知る=感じる
感じる=理解する
理解する=協力ができる
協力=自分の命を護る
命が繋ぐ=繁栄

と言うパズルのピースを組み合わせてみませんか?
どんな絵が完成するんでしょうね。

もしかしたら、これが
『防犯のインフラ
の手順かも知れません。

※ここで自己防衛の為に一言。
エラソーに書きましたが、僕もまだ修行中です。
自分で解った部分を皆さんと分け合うつもりで書いています。
諦めないで考えれば、更に先の答えが出るかも知れません。
その時はまた皆さんと分かち合えれば良いと思っています。
posted by フミト at 21:24| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

視点は変えずに殖やしましょう

お久しぶりです。お元気ですか?
読んで下さっている方々が、どの位いて下さるのか解らないシステムなので全く忘れられてるかも知れませんが、久々に更新させていただきます。
m(__)m
何かに行き詰まると「視点を変えてみよう」
と考える方もいらっしゃいますが、
・せっかく今までの経験から溜めてきた視点を変えてしまうのは少し勿体ない気もします。
その経験から得た視点は、そのままキープしてみては?
『経験貯金
と言う財産なのですから。
なので一歩進んで経験の
『貯蓄運用』

と言う考え方はどうでしょう?

僕は防犯の考えをお話しさせていただく時に、聞いていただく方々の御仕事ジャンルを聞いて、なるべく皆さんの経験から想像し易い言葉を探して御話しさせていただく様にしています。

それは防犯と言うジャンルが防災や防火と比べてインフラが整い難いからです。
防犯も御他聞に漏れず

(最短(安価)で効果的な)
マンパワー(人件費・発想力)
・設備投資
・設備保守
が必要です。
特にマンパワー『人』がいかに介在するかで結果が大きく変わって来ます。この辺りがインフラを整え難くしている原因でしょう。

更に、経済コストやエネルギー(防犯は対人なので、携わる方のセンスや考える力=エネルギーは絶対条件です)に真剣に向き合ってみると、簡単そうに見えて結構なパズルをなしてます。
(と言ってもロケット工学程の事はない訳ですから)

これ等を真正面から正直に全て揃え様とするのは
コスト等の現実的にも
発想・行動エネルギー的にも
無駄が多過ぎます。

そこで
『経験貯金』
の運用です。

人それぞれで価値観は違っても
『生活をする為の基盤』
である仕事はそうはいきません。

まして現在の様な経済状態では、
『人それぞれ』の価値観を人生に持つ余裕は中々できません。
それなら逆手にとって、仕事で身につけたスキルを防犯に応用出来ないか?
と考えてみると、
わざわざ新しい
道具・発想等の道を作らなくて良い訳ですから、
コスト面、エネルギー面で大幅な節約が可能になる様な気がします。

『私はこれしか出来ない(知らない)から』
ではなく
『私のして来た事を応用出来ないかな?』
と考える事は
結果として

・視点(経験と言う財産)を変えたのではなく、元々持っていた視点に新たな発想を加える事で
更に視点を殖やした。
と取れる様に思います。
posted by フミト at 19:31| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月04日

見たくない

兵庫県で、14もの病院をたらい回しされた末に亡くなられた方がいらっしゃいます。
何人の人が亡くなれば、こんな事が無くなるんでしょうか?
「おにぎりが食べたい」そう書き残して餓死された方がいました。
いつまでこんな惨めな話しを聞かされなければならないんでしょうか?

毎日の様に医学の新発見が報じられて、生活の中にはドンドン便利なシステムが生まれていくのに。
人の心だけが進歩出来ずに置いていかれてます。
僕が子供の頃、学校で
『日本は先進国』だって習いました。
先進国の定義って何なんでしょう?
いくら国が在ったって、人が居なかったら意味が無いじゃないですか?
『空き家』は家じゃないでしょう。ただの箱です。
人が住んで初めて家なんじゃないんですか?

こんな悲しい話しをもう聞きたくないです。政治家の方々も、役人の方々も、みんなもっと本気出しましょうよ。資源の無いこの国の最大の資産は人なんですから。
日本にとって人を失うのは、家を失うのと同じ事です。
亡くなられた方の御冥福をお祈りさせていただきます。亡くなられた方だけではなく、遺された方々も本当に残念だと思います。
posted by フミト at 23:34| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月01日

振り込め詐欺と神奈川県警 

先月、退職した神奈川県警の方の所に振り込め詐欺の電話をしてきた犯人が逮捕されました。
掛かって来た詐欺電話にそのまま騙された振りをして、お金を渡す現場で見事に犯人を取り押さえたってストーリーです。グッドジョブ!!
ここまでは。

神奈川県警では、この成果を実績に振り込め詐欺に対して、「騙されたふり作戦」を一般の方々に推奨されていました。

危険です。

遅くないから、今すぐにでもこのアイディアは中止するべきです。前回成功したのは電話を受けた方が警察の退職者の奥さんだったからです。これは一般人に「おとり捜査」に参加させる行為です。勿論それなりに安全を考慮されているし、警察に通報された以後は電話の受け答え中も絶えず警察と行動を一緒にするとは思いますが、犯人は逮捕された後何十年も刑務所暮らしをする訳ではありません。犯人の仲間、友人等から警察に協力した方々がその後一生に渡り

「お礼参り」

を受けない保証がどこにあるんでしょうか?神奈川県警はどこまでその辺を考慮してこの作戦を一般人に公開したのでしょうか?振り込め詐欺はグループ犯罪です。主犯格とその他では刑罰内容は変わって来ます。協力者だけではなく、その家族や友人までも一生を通して複数の逮捕者から守る責任を誰も理解していません。おとり捜捜査は、プロの捜査員でも後々身の危険を感じながら暮らさなければならない危険な行動です。これは妄想ではなく現実です。
「お礼参りに来たら被害者が出た時点で捕まえれば更に検挙点数が上がる。」
なんて事はもちろん考えてないでしょうが、それにしてもこれは決してお勧めできません。関係者の方々には水を差す様な意見ととられるかも知れませんが、僕はいたって本気で心配しているから書いているんです。この計画が実行されない事を祈ります。他の方法で詐欺グループを摘発できます様に。
posted by フミト at 21:12| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月23日

2・中央大学で起きた殺人事件

先ず考えてみましょう。
 開かれた・とは、ただ単純に施設をオープンワイドにして誰でも入れる様にして後の事は放っておくのではなく、
『人の人に対する姿勢・気持ち』だと思っています。
逆に他人に対して全く無関心であっては、出入りに厳重であってもやはりチェック機能は働きません。

出入りに厳しくてもチェックに携わる人々、中で働く人々がお互いに理解し合い、コミュニケーション・意思の交流がきちんと交わせる現場が本当の意味で『開かれている』と言えるでしょう。

※これは事件が起きた現場の批判ではありません。
最近、求人募集に目を通していると外資系企業では
セキュリティマネージャー』と言うポジションが当たり前の様によく見掛けます。日本企業にはありません。
日本では『IT(情報)セキュリティマネージャー』つまり、ハッキング等を防止するコンピューター関連のセキュリティ関係者は求めていても、
ヒューマンフィジカルセキュリティを求める企業は皆無です。
この点は非常に面白いです。
 既存のいわゆる『ガードマンさん』と一線を隔す存在は、海外では常識です。日本でもこれから10年以内に当たり前の様になるでしょう。
銀行大企業・大学から小学校ホテル旅館
『開かれた施設での安全』が求められる場所は少なくありません。

今の日本社会では矛盾としか理解されない
『開かれた施設での安全』これには『制服を着せられたガードマンさん』プラス
・交渉力や機転力
・柔軟性やホスピタリティ性
・バランス調整力
等を駆使する能力が求められた人間が必要です。

事件が起きてから
・ガードマンさんを配置したり、
・下校時にPTAの方々や防犯パトロールのボランティア方々が厳戒体制を敷く光景をよくニュースで目にしますが、
効果が薄く、徒労に終わるケースが殆どだと理解しているのは現実に体験した方々以外では少ないでしょう。
今はまだ。
posted by フミト at 16:14| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

1・中央大学で起きた殺人事件

開かれたキャンパスの校風を踏みにじる行為〜
大学関係者の方が記者会見で御話しされていました。
 仮に相手を怨んでいたとしても、殺人と言う手段をもって人を傷つける行為は簡単に納得されるものではありません。
 被害者の方の御冥福を本当に心からお祈りさせていただきます。
御遺族、関係者の方々の悲しさや悔しさは僕には痛い程に理解できます。

色々な場所で2度とこんな事が起きない様に考える事が僕の立場から出来る唯一の方法と考え考察させていただきたいと思います。

 数年前、池田小学校に男が乱入して児童を立て続けに襲う事件がありました。実は、それ以前は文部科学省の方針として全国的に小学校は
『開かれた学校』
を目指していました。中には周囲を囲うフェンスすら無い学校も在り、それが【売り】としていた学校すらありました。しかし池田小以降、方針は大きく一転。先生方には生徒の安全を守るという課題が与えられました。
 
揚げ足取りではありませんが、僕は
『開かれた』と『無防備な』
には若干のニュアンスの違いを感じています。
それは逆の意味で
『貝の様に閉じてしまう』と『警備体制が万全』
が同じではない。事と同じです。
入れなければ確かにその分被害度は低くなりますが、それは【死に体】で機能しているとは言えません。『是か非』で物事を考えるの行為は感情的です。

『開かれた』をポリシーに掲げた中でいかに『安全』を守るか?
この2つは今の無防備の状態が現状であれば決して矛盾するものではありません。考える余地は多分にあります。
posted by フミト at 14:47| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

死刑制度について

死刑制度の是非についてここ数年、盛んに問われています。
『先進国の大半では行われていないから』
等が主な理由です。
私個人はずっと賛成派でした。その効力は絶対的なものだと思って来たからです。「冤罪」の危険性が唯一の気掛かりでしたが。
 今日、在る方のコメントを拝見していて違う角度から死刑制度に疑問を持ちました。
死刑制度の『効力』が薄れてしまっている。事です。
【闇の職安】と称されるサイトで集まった連中が、帰宅途中の女性を拉致して惨殺。数万円を略奪した事件で、犯人達が自分の裁判での死刑求刑にすら他人事の様に語っていました。
以前からチラホラと「死刑になりたくて」と凶悪犯罪を犯す人間が出て来ていましたが、これ程開き直った連中は報道された範囲で見た事はありません。
コメントをされていた方が死刑の効果が薄れてしまっている様な犯人に対して、死刑制度に対する見直しをお話しをされていました。この発想は斬新で考えさせられました。
と同時に僕個人として、
『いかに犠牲者を出さないか』
『防ぐ・護る』
と言う課題を経済問題と同じレベルで語られる様に真剣に議論されるべきなのではないのか。と改めて思います。
人を信じながらも、人の犯す残虐さを認めなければならないのは心が傷みます。犠牲者遺族の方々の悲痛さは、同じ遺族として僕の心に食い込んで来ます。
何とか、日本のシステムの中に『防ぐ・護る』
と言う事が設立できないでしょうか。
posted by フミト at 09:59| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月09日

タクシー強盗2

タクシー強盗の事件が頻発に起きています。
 運転席と後部座席を仕切るアクリル板が普及していない地域での犯罪が目立つ事から、
・アクリル板の設置
・フィジカルな対強盗訓練
・『目くらましフラッシュ
・『車内にスモークが充満する装置』←故障や誤作動で走行中に作動しなければ良いですが。
等がニュースで紹介されていました。アイディアはどれも素晴らしいと思いますが一般公開してしまっては、その効力も半減してしまう様に思えてしまいます。「公開する事によって未然に諦めさせる」狙いは理解できます。
それでも襲って来る人間もいるでしょう。そんな相手は本気です。
「金を出せ!!」
と脅して来るのではなく、無言で殺害してから金銭を奪う様な凶悪な手口が出てくるかも知れません。
また、日本の都道府県別のアクリル板設置率等も出来るだけ公開しない方が良いでしょう。
 タクシーには営業の邪魔にならない程度に目立つステッカーで『防犯装置設置車』と張り付け、その仕組みや講習内容は非公開にするべきなのでないかな?とも思います。
これは全ての危機管理に言える事ですが、
・手法そのものや
・関連する数字
等は出来るだけ伏せておく事をお勧めします。
『鍵と泥棒』のイタチごっこは古くから繰り返されています。襲う側に攻略方法を考え出す時間を少しでも引き延ばすには、護る側も手口を非公開にするのは危機管理の鉄則です。
※注※もしタクシー運転手の方から手法がバレる様なら、それは労使関係が上手くいってなかった証拠です(笑)
posted by フミト at 18:26| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

派遣村での結核

派遣=都合の良い頭数
まるで人間扱いされていません。そこが哀しいです。

1・製造産業に派遣制度を持ち込む危険性を指摘できた人は皆無でした。
マスメディアでも一部で報道はされましたが、危険性までは取り上げられませんでした。

2・今度は派遣社員の方々が避難されている場所から結核に感染されている方が保護されました。

結核は現在では不治の病ではありませんが、それは医療環境等が整っている場合に限られます。自然治癒はやはり今でも難しいのではないでしょうか。

※危機管理とは

予見・予想をして事前に回避する事です。
シュミレーション能力が要求され、広範囲の知識と何より
『柔軟な思考と対応能力』
が必要です。

出題された問題を解いたり、決められた事をブレなく踏襲する
『処理能力』
とは若干異なります。ある意味、日本人が1番苦手とする分野です。

能力と言う概念がレベル(質)ではなくタイプ(種類)
の違いで現される日本が西洋社会に比べて危機管理能力が後進的なのは、この重視されている『思考のタイプ』の違いから来ると思います。

日本が成長して、明るい未来を取り戻す為にも
未来を柔軟にシュミレートする能力に長けた人材が多く必要だと認識される様になると良いですね。
その為には
1・(あらゆる可能性を他者と一緒に)考える
2・(他者の考えを)受け入れる
3・(考えの違う人間と)行動を共有する

「一緒の考え方の皆が協力する」
のではなく
「考え方の違う皆が一緒に協力する」が

『和』をもたらすのではないのかな。
と僕は思います。
posted by フミト at 08:48| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月07日

パチンコと火事と子供達

千葉県松戸市の常盤平団地で火災が発生しました。
母親(23歳)と3人の子供達(4歳・3歳・6ヶ月)の4人家族でした。

・義務付けが決まっている室内に設置される新型の火災警報機は、実は室外に聞こえず
・備え付けられていた火災報知機は高い位置に設置され、1番年上の4歳児でも届きません。

そんな中、当初母親は
病院に行っていた」
と証言していましたが今日になって
パチンコに行っていた」
と証言が変わりました。

『もし』これが事実ならとても痛々しい話です。母親一人で3人の子供を育てる苦労は、23歳の女性にとってどれだけ大変か。普段から休む間もなく必死で働いて、心をリセットする事もままならない日々を送っていたのかも知れません。
ほんのつかの間、自分に休みを与えたかったのかも知れません。
しかし、その代償が自分の大切な子供達の命だったとしたら、それは余りにも悲しい事です。
1番下の6ヶ月の赤ちゃんは生まれて来た事も死んだ理由も解らないままだったでしょう。
他の2人も「ママ」と叫んで助けを求めながら煙に巻かれたかも知れません。
そう思うと、母親を責める気持ちより子供達の最期が頭に浮かんでしまい胸がつまります。

実は私自信、つい先日通り掛かったパチンコ店の駐車場エンジンをかけたままの軽自動車内に3人の子供達が遊んでいるのを見かけ、パチンコ店に連絡しました。店内放送を繰り返す事30分以上、遂に店長さんが警察に通報する事を決めた直後に母親らしき女性がスタスタと店内から出て来て無言で車に乗り込んで去りました。
日本各地で決して珍しくない光景なんでしょう。

私自身はギャンブルを一切しないのでよく解りませんが誰にでも「息抜き」が必要だって事はよく理解しています。
でもね、家族の命を引き換えにする息抜きは僕には必要在りません。

パチンコが悪いとは言いません。息抜き大いに結構。
でも、貴方にとって1番大切なのは?
3人の子供達の冥福を心からお祈りします。
お母さん、お子さん達の事を忘れないでいてあげて下さいね。お子さん達も貴方を責めたりしないはずです。
posted by フミト at 19:54| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タクシー強盗

戦後の犯罪の歴史を見ると景気が悪くなると必ず

タクシー強盗

が頻繁に起きる様になります。

僕が提唱する犯罪の起きる条件
1・機会
2・能力
3・意思
の3つが揃い易い環境なんでしょう。

1・密室で目撃者や助けてくれる人がいない。
2・襲う対象者が背中を向け、隙を伺える
3・現金が目の前にあり、1と2の理由から決意し易い。

犯罪が起きる条件としては完璧です。逮捕されるとしても、それは既に事件が起きてしまった後の事なので

『防ぐ』

とは違います。
統計では透明の「仕切り板」を設置していない関西地方で発生している確率がより高いそうです。
単純な事ですが、1枚の板が
犯罪が起きる3つの条件のバランスを崩して、相手の行動を犯罪に向かわせ難くします。

「襲われたら」
を考えるより
「襲う能力を削ぐ」
方法を考えましょう。
posted by フミト at 17:42| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

教師と警察官

昨年11月。埼玉県県でインターネットで知り合った一人の高校生の女の子(16歳)を
27歳の警察官と
54歳の県立高校の教師

買春して逮捕されました。

『教師と警察官』

と言う「くくり」で彼等を判断するのは余りにも酷な考え方です。ニュースの掴みとしては美味しいのかも知れませんが。
個人的に素晴らしい教師や警察官の方々を沢山知っているだけに僕はその「くくり」では語りたくありません。また彼等の周囲にも沢山良い方々がいらっしゃるでしょうし。

どちらも不景気に強い仕事だけに、ついつい世の中の流れに疎くなってしまったのかも知れません。もう2度とこんな事をせず、自分のするべき事をもう一度考えて下さい。
身体を売った女の子も。
報道はされませんでしたが、色んな事情が在るとは思います。貴方もいずれ必ず幸せな結婚をして「お母さん」と呼ばれる日が来ると思います。その時、今している事を後悔する事になるかも知れません。人生を自ら乱暴に扱わないで。
posted by フミト at 17:24| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

If もしも

訂正

皇居周辺で暴れた外国人イギリス国籍だったそうです。
訂正してお詫びします。
posted by フミト at 17:08| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

If もしも

『やっぱコイツ変だよ。立派に妄想イッてんじゃん』
と思われる方。
霞ヶ関周辺化学ガス散布の標的にされ、実行されたのを覚えてますか?
未だにその後遺症に悩まされている方々や悲しみが去らない御遺族の方々が沢山いらっしゃいます。
「あの事件を風化させない」
と地下鉄「霞ヶ関駅」では今でも献花式が毎年行われています。

素っ裸で石コロ1つを持った人間に対して右往左往し、野次馬と一緒になって逃げ惑う現場警察の方々を見た時、
「霞ヶ関では地下鉄サリン事件は既に風化したんだな」
と感じました。

※オレンジ色の化学防護服を身に纏った処理班の現場到着の素早さはよく目にしています。相当の訓練を日々重ねている証拠です。

だけどね、考えてみて下さい。
【オレオレ詐欺】
出会い系の風俗売春】
でさえ新手が出て来るんですよ。

※仕掛ける側は
防ぐ手段が確立された所に
同じ手を使うと思います?
posted by フミト at 00:18| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

If もしも

『即応能力』です。
何か事が起きた時に現場で
※短時間で正解で緻密な上方の
・確認→通報→現場到着 ・対応策の選択・決断
・対応策の高い実行能力
・現場の誰が指揮をして
・その指揮に対して(言われなくても)無駄の無い連携
等々

※取り違えない様にハッキリと区別しますが
・即応能力

・捜査能力
は別です。日本は世界レベルでみても捜査能力は優秀だと思います。(たまに鹿児島県の志布志村事件の様な事が在りますが)

今回のテーマは即応能力です。平たく言うと『アドリブ』

   ※もし※
『あくまでも仮定』ですが。
誰かが霞ヶ関周辺で何かを計画していたとして、この2つの出来事はそんな『誰か』に無料で、現場の即応能力の実力レベルを提供してしまったのではないでしょうか?
posted by フミト at 00:06| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

If もしも

ここ暫くの間に、皇居周辺で2つの事件が起きました。
1つは
元陸上自衛官で、現在は有事の場合にのみ招集される「即応予備自衛官」として陸上自衛隊に任用されており、神奈川県座間市議選にも立候補していた男。消火器で手製のロケットを造り皇居に向けて発射しました。
後の自供で500キログラムの爆薬を自宅で精製して海に棄てたそうです。
2つ目
スペイン人(スペイン国籍)の男が『素っ裸』になって皇居の御掘りを泳いだり、石垣によじ登ったり、更には石や棒を手に警察や野次馬に襲い掛かったりと無茶苦茶な行動をしました。
「チン事」等と笑えるニュースとして報道では取り上げられていました。


この2つの出来事。背景には全く関連が無いでしょう。これを『くっつけて』考える程、僕の妄想癖は逞しくありません。

…が(=_=;)

こう言うのは如何でしょう?

「短期間に連続して起きた出来事の御蔭(?)で、皇居・霞ヶ関周辺の現場での『即応能力』が確認できた。」
posted by フミト at 17:51| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

栃木県・冠水事故に見る

「あの天候で車を運転する方がおかしい」
この冠水事故についてインターネットを見ていたら、そんな辛辣な意見も書いてありました。

私自身は『この事故に関しては』そこまで厳しい評価はできません。
私も完璧ではないし、自分の身に起こらなくても友人や知人に起きてしまったら?と考えると。

『明日は我が身』とも言いますし。

今回の栃木県鹿沼市で起きた冠水事故に関しては、マスコミの評価と僕の感情は同じでした。

「何やってんの?」

です。
プロが確認もせずに

「〜と思った」
「〜のハズだった」

等の『根拠の無い思い込み』で仕事をしている事が既に間違いです。

※「通報が多くて官制がパニックを起こした」

1・こんな人間を通信席に座らせた『馬鹿』は誰ですか?
2・パニックを起こすのは、普段から『その事態』を見据えた訓練をしていない証拠です。
消防署員が普段から身体を鍛えているのはよく知っていますが、腕立て伏せを100回するばかりがトレーニングではないでしょう。

警察との連携も上手くいってないのが露呈してしまいました。

私もボランティア活動をしていると消防署には『?』と思う時があります。
公平に見て、警察よりももっと閉鎖的な分だけ社会性に欠ける様です。あくまでも私見の範囲ですが。
防犯の相談に対して
「うちは防災だから」
と返事を即答する閉鎖性が柔軟性を失っている証拠でしょう。

それを証明したのが先日、事故の起きた栃木県鹿沼市で
【冠水自動車を設定した救出訓練】
でした。
これは酷かった!!!

遺族の感情を逆なでする様な訓練でした。

外堀を色々と調べてみると、栃木県知事や警察庁から
『事故から1ヶ月以内に何らかの対策を発表しろ。』
とのプレッシャーに対しての回答だった様ですが、その訓練内容は

「はぁ〜!?」

と首を傾げる内容でした。

先ず、先ず第一に
「なぜ救出訓練なの?」
です。
訓練を受けるべきは

1・通報を受ける人間
2・その人間を指導する人間
3・指導する人間を監督する人間

です。通報を受けて初めて現場に急行して救出作業を行うんでしょう?
今回は現場のレスキュー隊員の失敗じゃないじゃん?

失敗の根本的な原因を全く理解していないのがモロバレでした。

次にカッターで車体のドアを切断して救出するプロセス

本物の窓ガラスを使わずに窓枠にサランラップの様な透明の薄いビニール膜を張って、カッターを作動させずに横にスゥーっと『切った演技』で『ビニール製窓ガラス』を横一文字に裂きました。

「自動車の窓ガラスは横一文字にスゥ〜っと切れねーよ」とツッコミながら
「何じゃこりゃ?茶番?」と呆れました。

行政間の「やらせ」に見えました。酷いなぁ。
誰も責任を取らずに
「やりましたよ〜」
と形をアピールしただけです。

イコール
失敗の原因を理解していない
つまり
近い内にこの事故に関わった連中は(勤務先が異動で変わっても)必ず似た様な問題を起こすでしょう。
最も怖いのは、県知事も含めて警察・消防がこの『異質な救出訓練』を誰も指摘しなかった事です。
暫くは栃木県に近寄るのは止めた方が良いと思ってます。
日光東照宮等の観光地を有しながら
アンケートで
『日本一影の薄い県』
になってしまった理由を行政は理解するべきでは?
目立つ為に『とちぎ』と平仮名にしよう等と言ってる場合じゃないでしょう。
※これは他県でも怒り得る危険です。
貴方は自分が住んでいる所をどんな風に理解していますか?
posted by フミト at 23:11| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栃木県・冠水事故に見る

今年の夏は日本各地で稀に見る豪雨によって、様々な形の災害が起きました。

・従来には無かったタイプのステルス雷雨なども登場しているので、
・従来には無かったタイプの対応策が必要になっています。

と言った所で

☆【先ず被害者を出す事】☆

が絶対条件になってしまった日本の行政では対策が簡単に設立出来る訳もなく、犠牲者は増える一方でした。

どーにかならないかな?
考えてみました。

☆対応しきれない大きな理由は。
【基本が確立してない】です。
これは世の中の全てに当て嵌まりますが、
・何か体験した事の無い新しい事が起きた時、素早く適切な対応出来ないのは『基礎・基本』が確立されてない事の証明となります。

『迷ったら基本に戻れ』

の基本がなければ臨機応変なんてできません。
ここで勘違いしてはいけないのが、
マニュアルと基本・基礎』は別物
だと言う事です。

栃木県鹿沼市で起きた

冠水事故 の女性が警察・消防から救出されなかった
【根本的な原因】を考えてみましょう。
posted by フミト at 22:01| Comment(0) | コラム&日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする